東武本線に半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用50050系登場

2005年10月23日に、30000系に変わる東武本線では初めての10両固定編成で東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線乗り入れ用の50050系が関東に上陸し、24日羽生駅付近で整備された後深夜に南栗橋へ回送された。本来乗り入れ用だった30000系は、乗り入れ3社の中で唯一6両編成+4両編成という形態をとっておりその連結部分が田園都市線の朝のラッシュにネックとなるようで、今回ニューバージョンの50050系10両固定バージョンの登場となった。今後は一部の編成が機器を50050系に流用した後、東武本線限定運用にもどる予定。50050系は2006年春の改正までに 6本が投入される。


51051側。外見は東上線の50000系と区別がない。


50051側。東武本線史上初の10両固定編成。


種別表示と行き先表示が半々くらいの大きさ。これであの東武動物公園は収まるのだろうか。


東武と日立の方が深夜の回送に向け整備をしておりました。

それでは次に、号車別に1両ずつ見てみたい。


1号車


2号車


3号車


4号車


5号車


6号車


7号車


8号車


9号車


10号車



今回の51051Fの投入で、31613F+31413Fが乗り入れ運用から撤退した。


  参考までに先に東武東上線に登場した50000系量産車 と比較していただきたい。無線以外はほとんど同じ仕様である。


50000系第2編成目 池袋駅

○ニューストップ