【快速ムーンライトえちご号攻略】

 2003年4月1日より快速ムーンライトえちごは、従来の165系急行型に変わり485系 に車両が変わった。この485系は165系同様、車内の更新が行われており、現在特急や新幹線などに標準装備されている2つボタン式の座席が並んでいる。この新しくなった快速ムーンライトえちごに2003年夏試乗してみた。

*2010年春より車両が485系から183系に変更になっていますのでご注意ください。

*2014年6月以降設定がなくなりました。(残念ながら廃止と考えてよさそうです。)


△グリーン車。青春18切符ではご利用できません。


△こちらが普通車。車両は古くても、座席は最新式。ただ、昔のえちごに慣れている人は寝づらいかもしれません。


△入線時間は22:50前後。中央線東京方面の隣。入線から、発車まで時間があるので撮影、買い物はゆっくりできる。(上のほうのコンコースでコンビニがやっている。)


△黒い方向幕。西日本の特急みたいだ。


△新潟寄り先頭はレディースカー、新宿寄り最後尾の半室はグリーン車となっている。レディースカーは有人のみどりの窓口でしか買えないので注意。


△高崎に到着。先に籠原で抜いた普通列車、急行能登を通す。深夜にもかかわらず乗車が結構ある。高崎を出ると途中運転停車はあるものの、長岡まで止まらない。


△新潟から6両編成のロングシート車に乗り換え。この際村上での乗り換え(同一ホームで前に移動するだけ)を考え、先頭車(進行方向が変わるため、えちごでいうとグリーン車が着いているほうの車両。)に乗るとよい。村上からは気動車4両。日によりロングシートも混じる。平日ならば途中、高校生で一杯になるので、座席の独り占めはやめましょう。


△酒田から快速最上川2号に乗る方は先に荷物を置いて、買い物に出かけましょう。 一人用の座席は窓側に回転できる面白いつくりである。

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